museum

伊豆オルゴール館

19 ～ 20 世紀初頭のヨーロッパとアメリカのオルゴールや自動演奏楽器が展示されています。当時は、家庭のほか、教会やダンスホールなど多くの場所で親しまれました。座面の下にオルゴールが組み込まれ、座ると音楽が鳴り出す“ミュージカルチェアー” やドラムや木琴などが取り付けられた自動パイプオルガンなど、細かく彫られた模様に装飾の色使いも凝っています。約30 分のコンサートでは、スタッフの方の説明を挟みながら、シリンダー・ディスクオルゴール、自動パイプオルガンなどの演奏があります。手に乗るサイズのオルゴールと違い、大型のオルゴールは音量が大きく豊かな音色です。オルゴール手作り体験コーナーやショップもあります。